◆2005.6.29〜6.30 青森・津軽半島の旅
6月29日(水)
27日に梅雨入り宣言のあったばかりの青森だが、その二日後は「快晴の予報」
「さあ!出かけよう!」(出かけたくてウズウズしていたのですが・・・)と、つぶ丸出航準備。
給水、給油、食糧若干、ビール2缶、ウイスキー残量チェック。すべてヨッシ!です。
8:45 まだ、通勤の車両の多い国道7号線を右折して津軽半島への道をたどる。
走るクルマもまばらな旧道は生活感にあふれてバイパスより味わい深い。
まず一回目の休憩(バーディタイム)は、蓬田村にある産直物産館「マルシェよもぎた」に立ち寄る。

開店前のひとときを海岸の散歩で過ごす、陸奥湾は青々とすがしくまるで南のリゾートだ。
さて、店内をのぞくととにかく安いねえ!
「ミズ、イカ寿司、トマト、キウリ、小女子、いなり寿司。。。」つい買ってしまうのです。
海岸沿いを気持ちよく走ると平舘村(たいらだて)白亜の灯台がまぶしい。
ここでも、バーディ休憩とする。

海が気持ちよい、そして静かに凪いでいる。
隣接するオートキャンプ場「平舘おだいばオートビレッジ」に寄ってみる。
なかなかいい設備で料金もリーズナブル、残念ながら「ペット禁止です!」とにべも無い。
「敷地内もペット進入禁止です!」「あらま、連れてきちゃったよ、退散します!」
まあ、ペットの問題はいろいろあるんで、それが経営ポリシーならば受け入れざるを得ない。
さて、さらに北上し今別町に入るとここも風光明媚な高野崎、駐車場の先にキャンプ場、
さらにその先に灯台がある。
眼下の磯浜は「ほろ月海岸」錦石といわれるきれいな石が採れるということだが、現在ではどうか?
高野崎キャンプ場は「無料」駐車場に隣接しているが、車は入れない。
ちょうど昼時である、ランチタイムとしよう。
キャンプ場との接点、駐車場の端っこに「つぶ丸」を停車し陽射しが強いので、サイドオーニングを広げる。
いいのか悪いのか???特に禁止の表示も無い、とにかくガラガラ、駐車している車は数台だしね。

たんぽぽが咲き乱れるキャンプ場にバーディもご機嫌だ!
「マルシェよもぎた」で買ったオイナリさんとラーメン、トマトでランチタイム。
潮風が汗ばんだ身体に心地よい、人生がこんな旅の継続だけであったら言うことなしなんだけどね。
さらに車を進めて、三厩村、源義経伝説の村だ。
兄、頼朝に追われた義経主従はこの地で御仏に祈り龍馬を得て蝦夷地に渡る。
そしてさらに中国大陸に渡ってジンギスカンになった、、、、という伝説+αもあるんだね。
私の亡父がここで少年時代を過ごし、悪ガキの限りを尽くして泳いだ海がここなんだ。。。
真っ黒に日焼けした少年がアッカンベーをしながら目の前を走りすぎたような気がした。


龍馬を繋いだといわれる「厩石」という岩山周辺が「厩石公園」として整備されている。
道路を挟んだ丘の上にあるお寺が、「龍馬山義経寺」ほらね!義経伝説が真実であることがわかるでしょ!
厩石公園からちょいと急坂を這い上がって、「つぶ丸」は息が切れる。
平らになったところが「竜飛崎」津軽半島の突っ外れ、後は無い、海だ!

少し霞んではいるものの、はるか先には北海道が見える。
渡島半島松前から右の方は函館だが、、、今日は霞の中だ。
観光バスのお客は圧倒的に高年齢のオバサマたち、どこでも元気だ!
龍飛シーサイドパークにキャンプ場がある、ということで山を海岸まで降りてみたが、
ロッジが数棟風に吹かれて閑散としている。
駐車場泊もできそうだけど、とにかく風が強い。ここは駄目だね、と、退散退散。
も一度、岬に戻り、温泉に入ろう。まだ、日が高いけどいいんじゃない!
ホテル竜飛の天然温泉、入浴料500円也を支払いバーディのお相手をかわりばんこに入浴する。
残念ながら、浴室から海が見えない、まあ、いいか!お湯はいい湯でしたよ。
竜飛から春に通行止めであった「竜泊ライン」に道をとる。
自衛隊が建設したという難所のルートだ、「つぶ丸」には気の毒だが頑張ってもらおう!
写真をとる気にもなれない難所だが誰も通らないので気が楽だ、ホンとに対向車無し、
追い越させ1台のみでしたよ。
難所を降りきると小泊村、道の駅こどまりで一休み。
近くに、折腰内オートキャンプ場があって道の駅からも見えるが、、、
キャンプ場ガイドによると料金がオート3,000円、電源付き5,000円!
こんな田舎で高すぎるんじゃないの、止めておこう。
ガイドブックを調べると帰り道の森田町に「つがる地球村オートキャンプ場」がある。
料金も1,500円程度らしい、ナビで検索すると17時ごろには到着できるようだ、決めたぞ!
と、ナビをセットし出発する。
走りながら考えた、そんなら、、、鯵ヶ沢に立ち寄って、海の駅「わんど」でサカナを手に入れよう。
たいした遠回りでもないし、ナビはそのままで方向変更する。
ナビ君が「違う!ちがう!チガウ!」と、しつこくルート変更を求めるが無視するぞ!
海の駅「わんど」でサカナをチェック、深浦産本マグロ!ヨッシ!県産ウニ!ヨッシ!
両方買って、1.480円。いいねえ!
サカナを手に入れたので、地球村に直行!今度はナビ君に従って直行する。
まだ明るい18時前に到着してチェックインする、料金はお二人様で税込み1,365円也。
温泉も付属していて別料金だが500円、カミサンはもう一度入りたいとご入浴しました。
キャンプ場の客は私たちだけで、電源付きサイト以外ならどこでもいいです。という指示に従って、
管理棟から離れたサイトにパーキングする。まあ、制約事項は守って、、、発電機をスタート。
騒音状況をカミサンにチェックさせるが「10m離れたら聞こえないよ」の言に安心してディナーの準備。

今回は、ダイネットをフラットにセットして、ちゃぶ台がわりの「台」を二つ並べてスペース的にはOK
なんだけど、料理が載りきらない。
このスタイルはわが家には不向きだね、ということで、ちゃぶ台上の「本マグロ」「生うに」「サラダ」
以外に「チカフライ」をはじめとするくさぐさが見えないことをご承知ください(^^;
カミサンは電子レンジでチンご飯で、うにマグロ丼風+味噌汁+αで、、、
わたしもビールとウイスキーの水割りで夜が更けました。
6月30日(木)
夜が明けて、今日もいい天気。
キャンプ場に植えられているヤマボウシが花ざかりだ。
トイレも清潔だし、チェックするとシャワールームもある、ためしに栓をひねってみると、
お湯が出るじゃないか!
ならば早速、その場で朝シャワーでさっぱりする。

キャンプ場に隣接するのはリンゴ畑だ、秋にはリンゴの実りが赤く見事なんだろうねえ。
ゴミの始末をと、渡された分別ビニル袋と「ご利用のご案内」を読んでみる、とととと!
網掛けの小さな文字で「ペットの入場は禁止しております」おいおい!そーだったんだ!
気づかなかったけど。。。駄目はダメ! まあ、あばれもせず、吠えもせず、だったけど。
早めに引き上げさせていただきましょう!
「老人力」故の早起きが、、、役に立つか立たないかは別として、帰り支度を済ませてゲートを出る。
そろそろ、スタッフの出勤時間らしい、手を振ってお別れする。「お世話になりました!」
さて、帰るにはちと早い。地元テレビで、ベンセ湿原のニッコウキスゲがきれいだと言っていた。
少し戻ることになるけど行ってみよう!
ナビのご指示に従って道をたどり30分ほどで到着。

ここも、当然のことながら湿原内の木道はペット禁止。これは自然保護の観点から当然ですね。
カミサンとバーディを残して木道をたどる、残念なことにニッコウキスゲは終わっていた、
かわりにノハナショウブが湿原を紫に染めている。白い花はなんだっけ?あとで調べよう。
ベンセ湿原をあとにして木造町、五所川原経由の帰り道、
夏場は名産のスイカやメロンの農家直販店が並んでいるのだが、今はまだない。
もやに霞む岩木山と津軽平野が広がって、つぶ丸には平らな道がいいなあ!

道の駅なども開店前の朝、10時前にわが家に到着してしまったのでした。
津軽半島の旅も終わりました。