◆2005.4.26〜4.27 処女航海 津軽半島の旅
2005.4.26
わが、モータキャビン(キャンピングカー)「つぶ丸」の出航準備もどうにか整った4月26日。
愛犬バーディを「つぶ丸」に馴れさせる<犬修>を兼ねて一泊のミニキャラバンにでかけました。
取り付けた、ETCのテストもせねばならんので、まず、わが家から青森中央I/Cへ、
ちょっと不安なETCレーンへの入線だったが、
ゲート前10m付近で「ポン!」とゲートが開いたのは感動的でありました!
高速道路を走ることが目的ではないので浪岡I/Cで一般道へ降り、
(ETCは出口でも正常に作動して料金をアナウンスしてくれました(^^¥
近くの道の駅「なみおかアップルヒル」で小休止、車内で落ち着かなかったバーディも芝生の丘でホッとした表情。
浪岡からR101で五所川原(スーパーなどでお買い物)〜森田村に入って「道の駅もりた」で休憩。
ここも広い芝生広場があってバーディのストレス解消の「ひも付きミニ・ドッグラン」をしたところです。

森田村から日本海側鰺ヶ沢町へ出る。
日本海を右にみてR101を南下する、海の青さが目にしみるようだ。
深浦町の千畳敷という岩礁の広がる景勝地で休憩、
岩礁地帯まで入って「つぶ丸」を停めるが風がとてつもなく強い。
停車方向を変えて休憩&ランチタイムとする、
今夜の宿泊は「道の駅ふかうら」にしようかと計画していたのだが、
この風ではちょっと困難!
入手したパンフレットにあった「大間越オートキャンプ場」に電話してみると、
オープン中とのこと、料金も極めてリーズナブルで環境もいいようだ。
今夜の停泊地をここにきめてゆっくりとクルーズする。
途中、地元のスーパーマーケットや、道の駅「ふかうら」(かせそ・いか焼き村)で
野菜や、「いか焼き」「おにぎり」など購入し、キャンプ場に16時頃到着した。
オートキャンプエリアは、電源・水道付きでなんと、3,000円ぽっきり!
日本海を見晴らす風光明媚な環境だ。
大間越ロマンの里オートキャンプ場
tel 0173−78−2638
〒038−2208 青森県西津軽郡岩崎村大間越字筧6
平日とあって、、、わが「つぶ丸」様ご一行の貸し切り(^^;なのである。
温水コインシャワーを利用したが。。。これがなんとも情けないお湯の出方で、、、
なぜかロンドンのホテルを思い出した。
300円でなんとか済ませたが、「つぶ丸」のシャワーのほうが100倍増しの高性能であります。
日本海に沈む夕陽を眺めたのちディナータイム、ゆっくりと長い夜が更けていきました。

2005.04.27
オートキャンプ場から専用の陸橋でJR五能線とR101を渡ると日本海・影の浜海岸です。
だーれもいない朝の浜辺をバーディは疾走、私は散歩する。
このあと「つぶ丸」に戻ってコーヒータイムにしようとしたとき事件が発生した!
ラジオもNHK第2放送しか入らない、、、テレビは雑音のみ、、、PCのPHSカードも感度なし。。。
携帯電話がかろうじて時々切れつつつながるという青森県岩崎村なのだ。
CDを聴きつつ、エアコン暖房、(電気温水器がSWオンだったことを忘れていた)、
室内照明は当然点いている状態で、
電子レンジでお湯を沸かそうと900Wモードでスタートしたとたんに電源が落ちた(^^;
「つぶ丸」の電気系統に異常をきたしたのであれば「えらいこっちゃ!」である。
外部電源のコンセントをチェックすると「容量15A」とある、テストボタンを押しても入力ランプ不点だ、、、
ブレーカは管理棟だよね、多分。
「つぶ丸」の発電器を運転して電源を発電器に切り替える、、、よっしゃ!電気生活再開だ!
「つぶ丸」の発電能力は28Aと強力な訳が実感できた(^^¥瞬間でした。
もちろん、コーヒーをゆっくり味わって出発しました。
*わが家は「朝食抜き健康法」で、肉体と経済的生活のスリム化(ダイエット)を実現しています。(^^:
キャンプ場を出発して今回は来た道を戻る、今日の目的地は小泊から竜泊ラインを通って三厩村。
陸奥湾沿いに青森に戻る計画だ。
「行合崎」という案内をみて、バーディ休憩。
JR五能線の向こうに日本海、冬はきっと荒々しいであろう行合崎の風景が今はのんびりと広がる。
近くの林の中で数人のおばちゃん達がどうやら<山菜の王様>「タラの芽」を採っているようだ。
谷底のような線路の向こう側では手も足も出ない。。。
ということで出発することにしました。

計画していた小泊〜竜飛を抜ける竜泊ラインがなんと本日まで通行止め!
いくらなんでも、もう通行可能と確かめなかった私が悪い、、のだが。
よりによって明日午前9時から開通とは、、、うーーみゅ!なのだ。
明日の予定がなければここでP泊することも可能なのだが、
なんとしても明日の「分別ゴミ」を出さねばならぬというカミさんの意志は曲げられない(^^;
バーディも初体験の「つぶ丸」乗車犬修もローリングとピッチングの連続で疲れ切っているようだし、、、
「本日撤退!」を「つぶ丸」キャプテンとして判断したのであります。
「津軽半島制覇は次の機会にしておこう!」
小泊漁港近くの小さな店で軒先に干してあった「蛸足」もオバアチャンが900円を700円にまけてくれた、
自家製「鮭のトバ」も一握りおまけにくれた。
いいではないか、こんなことも人生には度々あったのであります。

帰り道の小泊山中道路沿いに、ミズバショウの群落があった。
道端というところがすごいでしょ。
尾瀬まで遙々出かけた若い日を思い出しながら、しばし鑑賞するオヂサンなのであります。
小泊から十三湖に戻り、津軽半島山中を横断して蟹田へ。蟹田から陸奥湾沿いに蓬田村。
よもぎた物産館「マルシェよもぎだ」でバーディ休憩。
長芋、こうなご、ミズの塩漬け、ワサビの茎などを購入し一路青森へ。
途中の新設されたバイパスは風を遮るものは何もない。
広がる田畑のなかの一本道に強い風が真横から吹き付ける、
一般道でありながら「つぶ丸」はよろけつつ走る。
津軽の風は半端じゃない、、、雪があれば地吹雪だ。
雪が無くても風は一年中吹いているんだねえ、、、「足回り強化!」
「つぶ丸」のお仲間(アウトドアジュニア)がメーリングリストで盛んに話題になっているのがこの話題だ。
「リーフスプリング増し強化」「ランチョ取り付け」ビルダーの、
リー社長は究極的には「エアサス」ですよ。と言っていたことも思い出しながら、、、
ハンドルを5度ほど右にホールドして、右からの西風に対抗する。
後ろのキャビンからもカミさんの声、
「後ろの席には乗ってられないわ」「バーディのためにもなんとかして!」
急ぎ改善する課題として、キャプテン百合虎はとらえたのであります。
舵輪を握る右腕にもしびれがきつつあるころ、
ナビが「おおよそ700mで目的地付近です」と語ったのでありました。
たそがれの自宅母港に無事到着。
係留索?の如き外部電源ケーブルを接続して処女航海は無事に?終わったのでした。