◆2005.5.31〜6.01  青森県〜岩手県 三陸から十和田湖、八甲田の旅

5月31日(火)


一泊の「つぶ丸」キャンプ3回目を計画したが空模様がよくない。
明日は天気が回復するとの予報で簡単に準備し決行した。
今回の旅は青森に来てからまだ行っていない、南部から三陸方面だ。
自宅から、みちのく有料道路(¥850)ナビの表示は¥350、データが古いのか?
あてにならない!ということが「わかった!」

八戸に近づくと「雨」が降り出す、津軽地方と太平洋側の天気が違うことが実感される。
ランチタイムは「種差海岸」と考えていたが、雨と濃霧で見晴らしがきかない。
芝生の海岸と太平洋の波がかろうじて見えるだけだ。
ランチを先送りし出発進行、種市、久慈と海岸線を走るも濃霧と雨。
R45沿いの道の駅「のだ」で休憩、豆餅を買って飢えをしのぐ?
その先を進みR45沿いの産直広場で、月見蕎麦でランチ。
今夜のディナー食材を物色、子持ち鰊の炭火焼、天然ホヤ一個を身を取ってもらう。
カミサン用のおにぎり2個、草もち、、、雨がさらに強く降り続く。

忘れていたビールも酒屋を見つけて調達。
午後3時前に目的地、岩手県譜代村くろさきオートキャンプ場に到着。
霧が深く、管理事務所がどこにあるのやら定かでない。
Web情報で風呂は近くの国民宿舎「くろさき」が使えるということで、
バーディのお守りを交代でしつつ展望大浴場(¥400)で「霧にかすむ太平洋」を眺めつつ
「ヘルストン温泉」とやらを全身で楽しむ。
誰もいない貸切温泉状況に村営国民宿舎の経営を心配してしまう。

さて、オートキャンプ場に戻ると管理事務所は見つかったものの管理人はいない!
事務所には鍵がかかっているもののゲートは空いている。
とりあえず進入しキャンプサイトに停車(駐車ではない(^^; )
トイレをチェックすると人感センサーで照明は自動点灯するし清潔だ。
使わないけど、、、水道も出ます(^^;
雨も降り続くので一晩雨宿りをさせていただこう!



発電機を運転し「つぶ丸」機能全開!食卓をセットしディナータイム。
電波状態はまるでよくない、携帯も圏外、テレビはアンテナの向きが×
雨だし、まあいいか。ラジオは地元FM放送はOKだがAM波が捉えられない?
発電機の雑音波が邪魔をしているらしい。まあ、いいか。
酔いがまわれば、どこでも天国。CDでJAZZボーカルを聞きながら夜が更ける。雨が降る。

6月1日(木)

天気予報どおり雨が上がった。
お世話になった、譜代村営・黒崎オートキャンプ場を後にする。
譜代村役場の方が、このBlogをご覧になられたら料金をご請求ください(^^;
雨宿りスペースとトイレを借用いたしました。

陸中海岸国立公園の名勝「北山崎」がクルマで5分足らず、訪れました。
早朝7時頃で平日、当然誰もいない。
開店前の、レストラン、土産物屋の「うに丼」の看板もむなしい?
絶景を我が家のみで占有ししばし楽しませていただきました。

 

陸中海岸国立公園「北山崎」の絶景にお別れし、帰路を十和田湖経由にする。
譜代村から野田村、給油したいのだがスタンドが空いていない。
道の駅「のだ」でしばしスタンドの開くのを待つことにした。
キャンピングカーが1台駐車中だ、ボディにマラソンで日本中を走っている、、などと書かれている。
マラソンの瀬古選手のサインや、テレビ番組ソーラーカーだん吉の達也と城島のサインもある。
WebのURLも書かれていたのでチェック↓
http://members.aol.com/runsako/
家に帰ってチェックしたら、すごい鉄人でした。
旅の無事をお祈りいたします(^^;



給油を済ませ出発!
久慈〜九戸〜軽米、軽米村付近の山村風景はおだやかな日本の原風景といってもいい。
新緑の広葉樹林にツツジの赤い彩が美しい、ふと漂ってくる燻された匂いは炭焼き小屋の煙だ。
あちらこちらに茅葺屋根の家が見られるのだが、残念なことに手入れがされておらず廃屋となりつつあるようだ。
できれば、この風景を保存してもらいたいものなのだが、生活する人々には眺めてもらう理由は無い。
道の駅「おりつめ」で休憩。のどかな平原にやさしい風が吹く。
九戸〜二戸〜田子、ニンニクの名産地だけあって畑はニンニクがメインだ。
十和田湖に行く前に、田子町営タプコプ創遊村とやらに立ち寄る。
ニンニクラーメンでも食べようか、、、レストランはクローズ(^^;
まあ、いいか。ここでもツツジが満開、大黒森頂上付近では八重桜も満開だった。

 

田子から十和田湖への山道を(あえぎながら)駆け上る、
元気に(やっと)登りきるとそこは天国「迷ヶ平」キリスト伝説で有名な?この付近は「エデンの園」だったと言われている。
その証拠には、元祖「キリスト餅」まであるのだ(^^;
この時期は「タケノコ採り」の方々であふれている。
田子のニンニクラーメンを食いそこなったので、テーブルを出し装備しているインスタントラーメンをつくる。
ホーレンソウや塩豚、ゆで卵、キザミネギも持参しているんだ。
ゆるやかな陽射しの中でしばし休息、いいねえ、この時期の東北はまさに天国「エデンの園」だ。

 

エデンの園から山道を転げ落ちると、そこは十和田湖。
静かな湖畔を眺めつつ奥入瀬渓流沿いの道を進む。
例年より水量が多いようだ、やはり大雪だった影響なんだろうね。
途中、カミサンとバーディが散歩するということで、2kmほど単独で先に進む。
しばし、奥入瀬の流れを眺めて身体中の酸素を入れ替える。

 

奥入瀬の渓流を散策する人も少ない。
連休時期よりこれからが新緑の美しい時期なんだけど、来られない働く人はお気の毒だ。
「つぶ丸」も奥入瀬の新緑色に染まっていい雰囲気だ。
奥入瀬に別れを告げ再びあえぐ山登り、八甲田を登って下ると我が家だ。
標高約1,000mの笠松峠付近の睡蓮沼に立ち寄るも、、、いまだに「雪の世界」
例年なら水芭蕉であふれているはずなんだが、、、、雪ですね。

 

八甲田を転げ落ちると旅の終わり、終着点は我が家でした。
「つぶ丸」第3回ミニキャラバンを終えて、さらに持ち物はコンパクトにすべき!
雨で汚れたバーディグッズやバーディの持ち込む?泥汚れをどーするか?
検討課題を発見した旅でした。